スリランカ

世界遺産

ヨーロッパの建築様式と南アジアの伝統との相互作用ゴール旧市街

スリランカ南部州の港町ゴールに位置し、1988年に、登録基準(iv)に基づいて、文化遺産として登録された。16世紀にポルトガル人によって築かれた要塞と、その城壁内に形成された歴史地区。ヨーロッパの建築様式と南アジアの伝統との相互作用が見られる。
世界遺産

「ライオンの王国」を意味するシンハラジャ森林保護区

スリランカ南西部に位置し、1988年に、登録基準(ix)(x)に基づいて、自然遺産として登録された。「ライオンの王国」を意味する国立公園。樹木の60%以上、哺乳類や蝶の50%以上がスリランカの固有種、そして多くの種類の昆虫、爬虫類、珍しい両生類が生息している。
世界遺産

「幻の空中宮殿」密林の巨岩に築かれた古代都市シギリヤ

スリランカ、セイロン島中央部の平原に位置し、1982年に、登録基準(ii)(iii)(iv)に基づいて、文化遺産として登録された。シギリヤの遺跡は、5世紀にカッサパ1世によって建造、岩上の王宮跡と、それを取り囲む水路、庭園、貯蔵施設などの都市遺構となっている。
2021.09.17
世界遺産

絶滅危惧種を保護し珍しい哺乳類の生息地スリランカ中央高原

スリランカ南部の中央に位置するこの高原に位置し、2010年に、登録基準(ix)(x)に基づいて、自然遺産として登録された。山地雨林が大規模に原生的な自然環境の国立公園。海抜2500mの高地の森には、霊長類のニシカオムラサキランブールや、ホートンプレインズホソロリス、スリランカヒョウといった絶滅危惧種をはじめ、カオムラサキラングールやアカホソロリスといった、珍しい哺乳類の生息地でもある。
世界遺産

スリランカらしい街シンハラ人の王国の最後の都キャンディ!

スリランカに位置し、1988年に、登録基準(iv)(vi)に基づいて、文化遺産として登録された。文化のトライアングルの南の一角、シンハラ人のキャンディ王国(1469年~1815年)の最後の都。今なお最もスリランカらしい街と言われており、ペラヘラ祭りのパレードが有名である。
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